汚れと洗浄⑤ 分離型洗浄

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あなたが最も頻繁に目にする洗浄が分離型洗浄です。界面活性剤などが使われます。

汚れを塊として分離して汚れを除去します。

今回は、分離型洗浄についてお話しいたします。

反発力

分離型洗浄は、汚れを剥がして除去します。

あなたが一番目にする汚れの除去方法です。

例えば、水洗いして靴についた泥んこを落とすのは分離型洗浄です。

分離型洗浄の要は反発力にあります。

汚れ同士の反発力、汚れと洗浄対象物間の反発力を利用して汚れを取り除きます。

水流

は汚れの反発力を強める効果があります。

水洗いや水拭きだけで汚れが落ちるのはそのためです。

さらに、機械的な水流が加われば洗浄力は増します。

スチームクリーナーによる洗浄は、機械的な水流と洗浄条件であるによる洗浄です。

水流の力は大きく、多くの汚れを界面活性剤などの洗浄剤なしでも落としてくれます。

洗浄剤

分離型洗浄で使われる洗浄剤は、界面活性剤アルカリ剤があります。

界面活性剤は合成洗剤などの普段目にする洗剤です。

アルカリ剤は重曹なセスキ炭酸ソーダ水などのアルカリ性を有するものです。

界面活性剤やアルカリ剤は、汚れの反発力を強め汚れを落ちやすくします。

つまり、水と水流と洗浄剤を組み合わせると非常に汚れが落ちやすくなります。

欠点

分離型洗浄は、3つの洗浄パターンのなかで一番洗浄対象物に優しくダメージを与えません。

しかし、汚れを落とすパワーは劣ります。でも時間をかければ汚れは落ちる場合が多いです。

そして、分離型洗浄の最大の欠点は、汚れを分離させて落とすと言ううことです。

どういうことかと言うと、分離して落ちた汚れは、分離しただけで汚れのままです。適切に洗い流さないと、再度洗浄対象物についてしまいます。

つまり、汚れを分子レベルで分解などしないので、汚れが再付着する可能性があるということです。

まとめ

今回は、分離型洗浄についてお話しいたしました。

最も一般的な洗浄が分離型洗浄です。界面活性剤やアルカリ剤などを使い汚れの反発力を利用して汚れを除去します。

水自体に大きな汚れの反発力を産む力があります。それに水流が加わると水洗いだけである程度の汚れが落ちます。を加えるとさらに汚れの洗浄力が増します。

水+水流+熱とくればスチームクリーナーですね。水+水流だけだと高圧洗浄器ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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