汚れと洗浄② 汚れの種類

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汚れと言っても色々な汚れがあります。生活の中の汚れは限られています。

ざっくり3つに分類されます。水溶性の汚れ。油性の汚れ。固体の汚れ。

今回は、汚れの種類についてお話しいたします。

3つの汚れ

汚れと言ってもざっくり3種類あります。

に溶けるか?溶けないか?さらに有機溶剤に溶けるか?溶けないか?で3種類です。

  • 水溶性の汚れ … 水に溶けやすい
  • 油性の汚れ … 水に溶けにくいものの有機溶剤に溶けやすい
  • 固体の汚れ … 水にも有機溶剤にも溶けにくい

有機溶剤とは、ベンジンやアルコールなどの油性のもので、油性の汚れを溶かしやすい性質を持っています。

水溶性の汚れ

水溶性の汚れ水で汚れが落ちる汚れです。

例えば、砂糖や塩などは水だけで落ちます。他には色素やタンパク質を含んでいる汚れなどがあります。

水溶性の汚れと言っても簡単に落ちる汚れと簡単には落ちない汚れがあります。

例えば、砂糖や食塩などは簡単に落ちます。しかし、色素やタンパク質を含んでいる汚れは水洗いだけでは落ちにくいです。

落ち難い汚れに対しては、熱湯や弱アルカリ性、弱酸性の処理をほどこすと落ちやすくなります。弱アルカリ性であれば重曹などが有名ですね。

油性の汚れ

油性の汚れは水だけでは落ちにくいです。有機溶剤に溶けやすいです。

通常は、界面活性剤(合成洗剤やせっけんなど)などで汚れを落とす機会が多くなると思います。

油性に汚れには、皮膚などの脂肪酸による汚れ。マーガリンやバターなどの食べ物の油脂・脂肪の汚れ。機械油などの汚れと様々です。

界面活性剤(合成洗剤やせっけんなど)に頼らなくても、アルカリ液で汚れが落ちることがあります。

最近話題のナチュラル洗剤の多くはアルカリ性です。重曹セスキ炭酸ソーダなどです。

固体の汚れ

固体の汚れは水にも有機溶剤にも溶けにくい汚れです。

例えば、泥汚れなどです。

固体汚れにも、粒子状のものと堆積型の汚れに分類されます。

粒子状の汚れとは、汚れが粒子状になっているもので、界面活性剤などを使うと洗浄が促進されます。

しかし、堆積型の汚れは堆積物に覆われているため厄介です。削り取っていくなどの処置が必要になります。

まとめ

今回は、汚れの種類についてお話しいたしました。

汚れと言っても色々あります。大きくは3つに分類されます。

水溶性の汚れと油性の汚れ、固体の汚れの3つです。

で汚れが落ちるのか?有機溶剤で汚れが落ちるのか?で分類されます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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