界面活性剤⑦ 再汚染防止作用とは?

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界面活性剤の特徴の一つに再汚染防止作用というのがあります。

再汚染防止作用とは、再び汚れが付着しないように作用します。

今回は、再汚染防止作用とは?についてお話しいたします。

再汚染とは?

洗浄後の再汚染は厄介です。

その再汚染を界面活性剤は防いでくれます。

再汚染とは、いったん離れた汚れが、再び付着することを言います。

再付着してしまったら、洗浄の意味は薄れてきます。

その付着を防止する作用が界面活性剤にはあるのです。

2つの再汚染

では、実際にどのような再汚染があるのでしょうか?

洗濯で考えると分かりやすいでしょう。

1つが、洗濯中に汚れが水の中に浮遊します。その浮遊した汚れが再び洗濯物に付着する再汚染があります。

もう1つが、汚れが水面に浮かび、洗濯ものを取り出すときに、その汚れが再付着する再汚染です。

そう考えると、再付着はどうしようもない感じがしてきますね。

界面活性剤は再付着を防ぐ

界面活性剤は、汚れの再付着を防ぎます。

なぜでしょうか?

界面活性剤で洗濯をすると、洗濯物と汚れに吸着します。

界面活性剤が付着したもの同志は反発しあいます。

つまり、界面活性剤で洗濯をすると、洗濯物と汚れ同士が反発しあって、再汚染を防ぐのです。

水の量も大事

汚れの再汚染現象は、水の量とも関係してきます。

水の量が少ないと、再汚染されやすくなります。

たっぷりの水で洗濯をすると、汚れも拡散され再付着されにくくないrます。

一方、水が少ないと、汚れの濃度が高く、汚れの再付着がされやすくなります。

しかし、最近では、わずかな水でも再付着を防ぐことのできる洗剤なども売られています。

まとめ

今回は、再汚染防止作用とは?についてお話しいたしました。

再汚染防止は、界面活性剤の重要な作用の一つです。

せっかく洗濯をしたのに、汚れが再度付着してしまったら、どうしようもありません。

再付着と水の量は関係がありますが、最近では、わずかな水でも再汚染を防ぐことのできる洗剤がでてきています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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