界面活性剤① 界面活性剤とは?

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合成洗剤石鹸といえば界面活性剤です。

正確には、界面活性剤主体のものを洗剤と言い、そうでないものを洗浄剤と言います。

今回は、界面活性剤とは?についてお話しいたします。

洗剤とは?

洗剤と言うと何を思い浮かべるでしょうか?

多くの人は合成洗剤です。正解です。

しかし、人によってはもっと広くとらえる人も多いです。

ものを洗浄するものすべてを洗剤と言ったりもします。

界面活性剤主体のものを洗剤と言い、界面活性剤が主体でないものを洗浄剤と言います。

6つの作用

界面活性剤は汚れをよく落とします。6つの作用があるからです。

  • 湿潤作用
  • 乳化作用
  • 可溶化作用
  • 分散作用
  • 起泡作用
  • 再汚染防止作用

この6つの力で汚れを落とし、汚れを付きにくくします。

湿潤作用

湿潤作用とは、ぬれやすくする作用です。

表面張力などを下げることで、ぬれやすくします。

乳化作用

乳化作用とは、水と油を混ざりやすくします。

界面張力を下げることで、クリームのように水と油が混ざるようになります。

可溶化作用

可容化作用とは、乳化作用と同様に油汚れに作用します。

界面活性剤の中に、油成分を取り込みます。

分散作用

分散作用とは、粒子の汚れに作用します。

水と粒子を混ぜて分離しないようにします。

起泡作用

起泡作用とは、泡立て維持する作用です。

泡を使う洗浄剤で使われます。

再汚染防止作用

再汚染防止作用とは、再び汚れが付着しないように作用します。

一度分離した汚れが、再度付着しないようにします。

まとめ

今回は、界面活性剤とは?についてお話しいたしました。

界面活性剤は、合成洗剤や石鹸などの、もっともよく使われている洗浄成分です。

よく汚れが落ちるので重宝がられています。

洗浄の秘密は6つの作用があるからです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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