洗浄機⑥ 泡洗浄

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泡の洗浄と聞くと、思い浮かぶのが石鹸を使った手洗い時の泡や、頭を洗うときのシャンプーなどでしょう。

他にも、色々な泡を使った洗浄の方法があります。

今回は、泡洗浄についてお話しいたします。

泡の作用

シャンプーを泡立てて頭を洗うのは、まさに泡洗浄です。

このような洗浄は、泡のクッション作用を使っています。

他にも、付着作用せん断作用といった泡の作用を使って洗浄する方法があります。

この2つの作用は、クッション作用とちょっと違います。

どちらかというと、クッション作用の方が特殊です。

クッション作用による洗浄

クッション作用とは、摩擦を軽減してくれる作用です。

つまり、洗浄力を高めるというよりも、摩擦を軽減し保護します。

頭を洗うとき、髪の毛と髪の毛が直接触れて痛まないように、間に泡が割って入って、髪の毛が痛むのを防いでくれます。

そういう意味で、クッション作用は特殊です。

付着作用による洗浄

泡を壁に付けると、泡は落ちてこず、ある程度の時間壁にへばりついています。

このような作用を、付着作用と言います。

このへばりつく付着作用を、洗浄に活かすことができます。

よく泡スプレーなどで利用されています。

せん断作用による洗浄

へばりついた泡を取り除こうとすると、横滑りさせようとすると大きな摩擦が生まれます。

このような作用をせん断作用と言います。

このとき、大きな洗浄力が生まれます。

ピペット洗浄などで利用されています。

まとめ

今回は、泡洗浄についてお話しいたしました。

泡による洗浄と聞くと、泡立出て手洗いやシャンプーによる頭洗いを思い浮かべることでしょう。

シャンプーなどは、髪の毛や頭皮を傷めることを防ぐために、泡のクッション作用を使い洗浄します。

他には、泡の付着作用せん断作用を使った洗浄が有名です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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